「飛行機にあまり乗らないのに、マイルで海外旅行に行っている人がいる」——そんな人たちの正体が「陸(おか)マイラー」です。陸マイラーとは、飛行機の搭乗ではなく、日常のクレジットカード利用やポイントサイトを駆使して大量のマイルを貯める人たちのこと。うまく実践すれば、年に数回しか飛行機に乗らなくても、特典航空券で家族旅行を実現できます。
この記事では、陸マイラーが今作るべき高還元マイル系クレジットカードと、マイルを効率よく貯める活用術を、2026年の最新事情を踏まえて徹底解説します。飛行機に乗らずにマイルを貯めたい人は、ぜひ参考にしてください。
陸マイラーとは?飛行機に乗らずにマイルを貯める仕組み
陸マイラーとは、飛行機の搭乗に頼らず、地上(陸)での活動を通じてマイルを貯める人のことです。日常のカード決済、ポイントサイトの活用、マイル特約店での買い物などを組み合わせることで、飛行機にほとんど乗らなくても大量のマイルを積み上げられます。
陸マイラーのマイルの貯め方は、大きく3つのステップに分かれます。第1に、ポイントサイトでクレジットカード発行やサービス申し込み、ショッピング経由などをこなしてポイントを貯めます。第2に、貯めたポイントを中継ポイント経由でANAまたはJALのマイルに交換します。第3に、貯めたマイルを特典航空券に使います。この「貯める→交換する→使う」の流れが、陸マイラー活動の基本です。
陸マイラーが今作るべき高還元マイル系クレジットカード
マイル還元率1.0%以上のカードを選ぶ
陸マイラーにとって、日常のカード決済で貯まるマイルは重要な柱です。マイル還元率が高いカードほど、同じ支払いでも多くのマイルが貯まります。ANAカードやJALカードで還元率1.0%を目指せるものを選ぶのが基本です。JALカードなら「ショッピングマイル・プレミアム」に加入することで還元率を1.0%に高められます。
電子マネー連携でマイルの二重取りを狙う
一部のマイル系カードは、電子マネーへのチャージと利用を組み合わせることで、マイルを二重に獲得できます。チャージ時にポイントが付き、利用時にもポイントやマイルが付くため、実質的な還元率を高められます。ただし、こうした二重取りのルートは改定されることがあるため、最新の対象を確認しながら活用しましょう。
高還元の汎用カードでポイントを貯めてマイルに交換する
ANAカードやJALカードにこだわらず、基本還元率の高い汎用カードで共通ポイントを貯め、それをマイルに交換する方法もあります。貯めたポイントを効率の良い交換ルートでマイルに変えることで、幅広い支払いからマイルを積み上げられます。
陸マイラー最大の武器「ポイントサイト」活用術
ポイントサイトでポイントを大量に獲得する
陸マイラーの活動で最もインパクトが大きいのが、ポイントサイトの活用です。ポイントサイトを経由してクレジットカードを発行したり、サービスに申し込んだりすると、まとまったポイントを獲得できます。こうしたポイントは現金同様に使えるうえ、マイルへの交換も可能です。ストイックに案件をこなせば、初年度でも数十万円分のポイントを貯めることも十分に可能とされています。
ネットショッピングはポイントサイト経由が鉄則
ネットショッピングをする際は、ポイントサイトを経由するだけで、通常のポイントに加えてサイト独自のポイントが上乗せされます。ひと手間かけるだけで還元率を大きく高められるため、陸マイラーにとっては欠かせない習慣です。
交換ルートを工夫して交換率を高める
ポイントサイトで貯めたポイントをマイルに交換する際、直接交換すると交換率が下がってしまいます。中継ポイントを経由する専用ルートを使うことで、より高い交換率を維持できます。
2026年最新のマイル交換ルート事情
陸マイラーにとって、マイルへの交換ルートは還元率を左右する重要な要素です。しかし、交換ルートは頻繁に改定されるため、常に最新情報を追う必要があります。
これまで定番とされてきた交換ルートの中には、2026年に入って対象カードの新規申し込みが終了したり、交換レートが引き下げられたりしたものもあります。そのため、これからマイルを貯める人は、現在有効なルートを選ぶことが大切です。2026年時点では、利便性と交換率のバランスに優れた新しいルートが陸マイラーに利用されています。
また、特定のポイントからJALマイルへの交換レートが一時的に増量されるキャンペーンなど、期間限定でお得になる機会もあります。こうしたキャンペーンをうまく活用すれば、効率よくマイルを増やせます。最新の交換ルートやキャンペーン情報は、必ず公式サイトや信頼できる情報源で確認しましょう。
マイル特約店・マイレージモールを活用する
マイル系カードには、特定の店舗で利用するとマイルが通常より多く貯まる「マイル特約店」が用意されていることがあります。また、各航空会社が運営する「マイレージモール」を経由してネットショッピングをすると、追加でマイルが貯まります。よく使う店舗が特約店に含まれていれば、日常の買い物からさらに効率よくマイルを積み上げられます。買い物前に特約店やモールをチェックする習慣をつけると、取りこぼしを防げます。
陸マイラー活動を始めるときの注意点
特典航空券に乗るまでには時間がかかる
陸マイラーは「お金をかけずにコツコツ」が基本スタイルですが、ポイントの付与やマイルへの交換には時間がかかります。活動を始めてから特典航空券で旅行に行けるまで、半年程度はかかると見ておきましょう。焦らず、長期的な視点で取り組むことが大切です。
マイルの有効期限を管理する
マイルには有効期限があります。せっかく貯めても、期限切れで失効しては意味がありません。特典航空券に交換できる分が貯まったら、期限内に計画的に使い切るようにしましょう。
カード発行は計画的に行う
ポイントサイトでのカード発行案件は魅力的ですが、短期間に何枚も申し込むと審査に通りにくくなる「申し込みブラック」状態になる可能性があります。カード発行は月に1〜2枚程度にとどめ、計画的に進めるのが安全です。
使わないカードの管理に注意する
ポイント目的で発行したカードを放置すると、年会費が発生したり、管理が煩雑になったりします。不要になったカードは適切なタイミングで解約するなど、無理のない範囲で活動しましょう。
まとめ:日常をマイルに変える陸マイラー活動を今始めよう
陸マイラーは、飛行機に乗らなくても、日常のカード決済やポイントサイトの活用でマイルを大量に貯められる方法です。今作るなら、マイル還元率1.0%以上のマイル系カードを軸に、ポイントサイトを組み合わせるのが効率的です。
2026年はマイル交換ルートに変化があり、これからマイルを貯める人は最新の有効なルートを選ぶことが重要です。交換率アップのキャンペーンも活用しながら、コツコツとマイルを積み上げていきましょう。半年ほどの継続で、憧れの特典航空券が現実のものになります。日常の支払いをマイルに変える陸マイラー活動を、今から始めてみてはいかがでしょうか。
※本記事の情報は執筆時点のものです。マイル還元率・交換ルート・交換レート・キャンペーン内容は頻繁に変更されるため、実践前に必ず各カード会社・航空会社・ポイントサイトの公式情報で最新の内容をご確認ください。


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